滑川市にケバブ屋ができていました!
- yusuke-jimbo
- 5月30日
- 読了時間: 3分
更新日:5月31日
5月中頃プラント3に買い物に行った帰りに、チラッと「ケバブ」と書いてある旗を発見。あまりに突然のことだったのでその時はしっかり確認できませんでしたが、気になりすぎたので翌日行ってみると滑川市にケバブ屋ができていました。

ケバブとはトルコのサンドイッチで、ドイツ在住時の僕の大好物でした。ドイツに渡ったころは昼も夜もケバブ、一度に2個買うのも普通で、1週間のうち6日ケバブを食べていた時期もありました。カールスルーエに引っ越してから頻度は減りましたが、それでも1週間に1~2回は食べていて僕の生涯ケバブ消費数は少なく見積もっても2500食前後ではないかと思われます。
調べたところ富山県では富山駅横のマルート内の「インディアンハット」に併設されているケバブ屋が1号店で、滑川市のこのケバブ屋は県内では2号店になるそうです。こちらのケバブ屋もインディアンハット滑川店の敷地内にあって2025年5月1日にオープンしていたようです。



ドネルケバブとケバブサンドを買って食べ比べてみます。


上の写真はドネルケバブ


こちらはケバブサンド。ドイツではドュールムとかピタ、カールスルーエの方では主にユフカと呼ばれていました。
ずっと昔に東京上野のアメ横でケバブを食べたことがあって、その時はドイツで食べていたケバブとは別物な感じがしましたが、こちらのケバブはドイツで食べていたものに近いです。
ソースは5種類の中から選べて今のところ
1 オリジナルソース
2 ホットソース
4 ヨーグルトマヨソース
を試しました。どれもドイツで食べたことがあるソースなので味は想像できましたが、5番のバングラソースだけは食べたことがないのでまた試してみます。トルコの料理ということで肉は豚肉はあまり使われず、店によって鶏肉だったり羊の肉だったり子牛の肉だったりと使用される肉はまちまちですが、このお店の肉は鶏肉ベースだと思います。自信はありませんがケバブを2500食以上食べてきた僕からすれば羊の肉でないことは確実でしょう。
ドネルケバブとケバブサンドはどちらも1個600円。僕がドイツに行った2005年頃はケルン、ボン、アーヘンのあたりだとケバブは1個2.50€~3€くらいが相場でした。当時は1€が130円台だったので日本円にすると1個500円以内で買える計算で、3.50€のケバブとなるとかなり高価なものでした。ケルンやベルリンなどの大都市では1個2€を切る店も普通にありました。
2011年にカールスルーエに引っ越すころには街の物価も関係しているのか、ケバブ1個が5€くらい。ドイツを去るころ(2018年)には1個6€も珍しくなくなっていて今ではもっと値上がりしている可能性もあります。現在1€が160円台なので、日本円に換算すると1個1000円近くになります。それを考えたらこの滑川店の1個600円はかなり安く感じますね。
個人的にはインディアンハットのケバブは「ドネルケバブ」より「ケバブサンド」の方が量も多い感じがして食べやすいのでおススメです。ケバブを1個食べ終わるとすぐにもう1個食べたくなるのは相変わらずですが、今のところこのケバブ屋を発見してから1週間に1回のペースでしか食べれていません。本当は2日に1回でもいいくらいです。
最初買いに行ったときに比べて中の具が少なくなっているような気がしたり、前はプレハブ小屋の中に店員が常駐していたのがお客さんがくるとインディアンハットの中から店員が出てきて対応するようになってたり、レジでの支払いがインディアンハット店内でするようになってたり心配な面はありますが地元中の地元である滑川市にケバブ屋が出来たのは本当に嬉しいです。日本人には馴染みのない食べ物かもしれませんが是非流行ってほしいしたくさんの人に食べてもらいたいです!
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