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石川県羽咋市弘恵寺で演奏してきました&2024年11月の演奏会のお知らせ

2024年10月5日土曜日石川県羽咋市の弘恵寺での御堂コンサート「弘恵寺の存続を願って‐第97回宮本光子ミニミニコンサート‐」に出演させていただきました。


今回はギター独奏を3曲と「金子みすゞの詩による歌曲」から西山淑子作曲「睫毛の心」「こころ」、島筒英夫作曲「露」を宮本光子さんの朗読にギター伴奏をつける形で演奏しました。




終演後出演者、スタッフ、関係者の皆様、弘恵寺の住職となられた佐藤住職と一緒に。


当日は震災後に偶然発見された羽咋市出身の幻の陶芸家小林隆氏の作品も販売されました。小林隆氏の作品は宮本さんによってひとつひとつ丁寧に包装され、ご購入いただいた方にも満足していただけたと思います。この小林隆氏の来歴を調べるため宮本さんは大変骨を折られたようですが、そのおかげで小林氏の来歴を詳しく紹介いただけました。


弘恵寺の瓦や内装も修復され、住職不在の空寺だった状態から富山市内の本浄寺の住職である佐藤住職が住職になられることとなり宮本さんの活動と熱意には本当に感動いたします。


すでに来年2回の弘恵寺御堂コンサートの計画もされておりまた弘恵寺で演奏できること楽しみにしております。10月5日の御堂コンサートに聴きに来てくださった皆様、スタッフの皆様、宮本様どうもありがとうございました。



続きまして2024年11月の演奏会のお知らせです。





2024年11月10日日曜日13時より富山市ガラス美術館にてフルーティストの四十谷諒氏とエミール・ガレにちなんでフランスの作曲のみによるプログラムを演奏します。


フルーティストの四十谷諒氏は僕の最初のギターの先生である四十谷隆司先生の長男にして呉羽高校音楽コースの1学年後輩でもあります。高校時代にフルートとギターで何か演奏しようという話もしたことがあったのですが立ち消えとなり、今回意外にも初共演となります。


コンサートは申し込み不要な上に無料です。是非ご来場ください。

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