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デュオ無双北陸コンサートツアー小松、高岡公演、弘恵寺御堂コンサート終了しました

2022年10月16日デュオ無双北陸コンサートツアー小松公演、10月23日高岡公演終了しました。


小松公演の会場となった小松芸術劇場うららは初めて行きましたが、小ホールは音響もよくギターにもちょうどよい大きさでした。また当日券で来場された方の数は今までの公演の中で一番多かったのではないかと思います。


そしてその1週間後の10月23日には高岡の城東音楽院ホール飛翔にてデュオ無双北陸コンサートツアー高岡公演がありました。



高岡公演の様子


高岡公演の会場となった城東音楽院ホール飛翔は知る人ぞ知る大変響きの美しいホールです。客席も30席ほどでマイクなしの生音でもギターの細部の表現、音色変化まで聴き手に伝わります。音響設計に大変こだわって作られたそうで、ヨーロッパの教会のような響きがします。とても贅沢な空間で音楽を聴く真の喜びと感動を体験できるホールだと思いました。ホール主宰の大村さんには打ち合わせ段階から親切にサポートしていただき、この場を借りて感謝申し上げます。。


さらにその1週間後の10月29日土曜日には前回も出演させていただいた石川県羽咋市弘恵寺での「宮本光子ミニミニコンサート」で演奏させていただきました。

宮本さんの伴奏として「金子みすゞの詩による童謡集」から3曲、またギター独奏で小品を3曲演奏しました。ギター独奏で演奏した小品はヘンツェの「ノクターン」、サグレラスの「マリアルイサ」、ワルカーの「小さなロマンス」の3曲で、どれもギター学習者が一度は弾くような曲ですが楽しんでいただけたようです。わざわざ小難しい曲や長い曲を弾かなくとも、ギターには美しい作品がたくさんあるのでそういった曲を通じてクラシックギターの魅力を伝えられたらと思います。



左はピアノの堀田さん、中央が宮本さん、右端が僕です


終演後には宮本さんに羽咋市を案内していただきました。歴史好きな僕にはワクワクするような場所やお話もたくさんありました。コンサート後で疲れていらっしゃるにも関わらず宮本さんありがとうございました。



羽咋市の千里浜海岸の美しい景色



宮本さんと千里浜海岸をバックに


2023年3月には次回の「宮本光子ミニミニコンサート」にも呼んでいただいており「金子みすゞの詩による童謡集」からまた別の曲をギターで伴奏することになると思います。


今週末11月12日土曜日には石川県能登のモントレーホールにてデュオ無双北陸コンサートツアー七尾公演、翌13日日曜日には富山県射水市のラポールにてデュオ無双北陸コンサートツアー小杉公演があります。とくに小杉公演は富山県での今年最後の公演となります。堀内さん、東さんの委嘱新作、武満徹の「海へ」等聴き逃しなく!

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