2021年11月6日トヤマパフォーミングアーツフェスティバルでの特別イベント「ジャック・リー・ランダルの影絵で楽しむ童話の世界」及び独奏での出演終了しました。
会場となった富山市民芸術創造センター
特別イベントの方は3回公演ですべて満席、抽選漏れして会場で聴けなかった方もおられたようです。
影絵師のジャックさんの語り口やストーリー、芸術性の高い切り絵に観客のみなさんも楽しんでおられたようでBGMを担当させていただき大変光栄でした。11月24日に市民プラザで声楽とピアノの方と別のプログラムでの公演があるそうで、今度は観客として見に行こうと思っています。
3公演が終わった直後に休憩もなく別会場(といっても同じ建物内)で30分ほど独奏もしました。
もともとこのトヤマ・パフォーミングアーツ・フェスティバルというものは一般から出演者や出演団体を募っているのですが、出演予定だった団体にキャンセルが出たのでその代わりに出演してくれないかと本番数日前に芸術創造センターの角井さんから連絡が入り急遽出演が決まりました。直前の特別イベントのために作ったオリジナル曲や禁じられた遊びなどを演奏しました。こちらの方も入場人数制限のために会場で聴けなかった方もおられたそうです。一人でも多くの方に聴いていただきたいとも思っているので複雑な気持ちですが。次の日7日にも僕の演奏を聴きたかったと言っておられる方がいたと芸術創造センターの職員の方から聞いたので、是非別の機会に演奏を聴いていただきたいと思います。期待を裏切らない演奏ができるよう頑張ります。
そして1週間後の11月14日には朝日町の音楽夢工房にてソプラノの松浦典子さんと共演させていただきました。こちらのほうは写真がありませんがギターに適した会場で音響もよく気持ちよく演奏できました。演奏の前後に聴衆の方とお話ししたところでは毎回演奏会に来られている方やかなりの音楽通の方もおられて貴重な体験をさせていただきました。
主催者の加藤先生、松浦さん、会場設営を手伝ってくださった皆様ありがとうございました。早くも来年また出演してほしいと言っていただき恐悦至極に存じます。
次は今週末21日の富山市民音楽フェスティバルです。共演はバイオリニストの椎名慧さんです。
ご興味ある方は過去のブログを参照ください。チケットもまだあります。
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