2019年7月20日 滑川市のカフェ「コラレッカ」でのギター名曲コンサート終了しました。
2回公演で、どちらの公演もほぼ満席となりたくさんの方に演奏を聴いていただけたこと嬉しく思います。ご来場くださった皆様、店長の稲崎さん、司会進行をしてくださった上田さん、スタッフの方々どうもありがとうございました。
今回の曲目は
ノクターン(ヘンツェ)
マリア・ルイサ(サグレラス)
禁じられた遊び(スペイン民謡)
アルハンブラの思い出(タレガ)
アストリアス(アルベニス)
11月のある日(ブローウェル)
タンゴ・アン・スカイ(ディアンス)
カヴァティーナ(マイヤーズ)
愛のワルツ(ノイマン)
マリア・カロリナ、ビルヒリオ、ラ・ネグラ、カローラ(ラウロ)
ベネズエラワルツ(ボルヘス)
とギターの新旧の名曲にベネズエラの作品を交えたものでした。
ラウロとボルヘスの作品は滅多に実演に接する機会はなく、僕も人前で弾くのは今回が初めてでしたがとてもいい曲なのでこれからも機会があれば弾いていきたいと思います。
僕の一日の最高練習時間は10時間なのですが(2時間弾いて休憩挟んで8時間弾くのを人生で一度だけドイツでやりました)、そのとき8時間ひたすらラウロの「ラ・ネグラ」と「カローラ」を弾いていた記憶があります。理由あってこの日だけはギターをずっと弾きたい衝動に駆られ、計10時間も弾きました。その次の最高記録はぐっと減って1日7時間弱を人生で2、3回だけ、今では一日3時間練習するのも珍しくなってしまいました。一週間で全くギターを弾かない日も最低1日以上あります。
留学時代に比べれば大曲、難曲を人前で弾いたり新しく取り組むことはめっきり減りましたが、演奏家の本分として腕が落ちないよう常に挑戦する気持ちを忘れずにいようと思います。
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